みなさま

8/26-29にオンライン＆三重大で行われる日本哺乳類学会において，8/26（金）17〜19時，「海棲哺乳類学への多様なアプローチ」と題した自由集会を開催します．

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タイトル「海棲哺乳類学への多様なアプローチ」
Diverse approaches to marine mammalogy
趣旨
鯨類，鰭脚類，海牛類，ラッコにホッキョクグマ．海に暮らす多様な哺乳類たちの行動や生態は陸で暮らす私たちヒトから見ると不思議がいっぱいである．その不思議を多様な角度で見てみると，どんなことがわかるのか．「普段哺乳類学会では聞けない」学際的な情報交換により，海棲哺乳類という動物たちの被写界深度を上げ，海棲哺乳類学の面白さを深めていきたい．
講演者
田中嘉寛（大阪市立自然史博物館）「鯨類の化石で進化をさぐる」
岡村太路（筑波大学）「形から鯨類の行動を探る」
宮田佳樹（東京大学）「土器脂質分析による海棲哺乳類利用の評価」
工樂樹洋（国立遺伝研・理研BDR）「DNA情報の視点から大型海生動物を広く眺めてみて」
話題提供：福井淳一（北海道埋蔵文化財センター）｢縄文時代の海獣狩猟｣
討論
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討論の際には，海棲哺乳類学の将来についても皆さんと話したいと思っていますので，ぜひご参加ください！
発表のない学部生，高校生は8/22の17時までに参加申し込みをすると無料です！大人の方は，自由集会のみの参加は1500円です．
よろしくお願いします！

三谷